我が家のシートやマットの種類と敷き方。
年末年始の年越しキャンプでは、今までより一枚多くインナーマットを敷きました。
一枚多いだけで、体痛くなかったんです。
実は、お家より寝心地が多少悪いのはキャンプなんだから仕方がないと思っていたのです。
むしろそういうことも含めてキャンプなんでしょう、と。
でも一枚でこんなに違うのかと実感しましたので、
今回は我が家のインナーマットの種類と敷き方(敷く順番)を紹介したいと思います。
まず地面の上にはグランドシート。
うちはコールマン タフスクリーン 2ルームハウスですが、
2ルームのインナーテントは形が台形なので、純正がオススメです。
初めは節約でブルーシートを使っていたのですが、形を合わせられないんですよね。
このようにしっかり連結できる方がいいとも思いました。
次にテントの上に、インナーシートです。
フロアの形が特殊なら、こちらもグランドシートと同様に純正がおすすめ。
今回、追加した一枚もこの純正インナーマットでした。
グランドシートはペラペラですが、インナーシートはウレタンスポンジが入っているので、少し厚みがあります。
テント内に入れた荷物や地面との摩擦などにより、テントに傷が付くのを防ぐためにも、
サイズのあったインナーシートは大切です。
そしてここから、何を重ねていくかが悩みどころなんだと思います。
グランドシート+インナーシートだけでは、
まだクッション性だけではなく、断熱性も足りません。
断熱性を高めるにはアルミマット(銀マット)などです。
我が家はこれ。
ダブルサイズを2枚並べて敷いています。
このマットは厚さが1.5cm。
波状にデコボコしているので空気の層を作り、ただ座っているだけでもじんわり温かい。
素材感は発泡スチロールの厚いシートみたいなイメージです。
折りたたみ式なので車載がしやすいです。
そしてこの上にクッション性を高めるためのエアマットを敷きます。
ダブルサイズを2枚並べています。
厚さ2.5cmで、中に圧縮されたウレタンが入っていて、空気を入れることでウレタンがふくらむしくみです。
ただ空気だけのマットではないので、程よい硬さのマットです。
これでふかふか。
最後にシェラフです。
うちのシェラフ はこちら。
ダブルサイズの寝袋を買いました。 - *こじこじファミリー*外遊びの記録
オールシーズン可能な子供の寝袋。 - *こじこじファミリー*外遊びの記録
順番のおさらいです。
下から、
①地面
②グランドシート(ブルーシート)
③テントの床
④インナーシート
⑤断熱用マット、アルミマット、銀マット
⑥インフレーターマット(エアマット)
⑦シェラフ
②のグランドシートは必須なので、
④⑤⑥をどのようなものを選ぶかで寝心地が変わってくるとは思います。
我が家では純正のグランドシート&インナーシートを使っていますが、
テント床が正方形や長方形などでしたら、純正でなくても、テントとは別メーカーのものでも構わないです。
安価なのはブルーシート、見た目的にはグリーンシート 、
機能性が高いのはこちらのオールウェザーブランケット。
畳んだ時に同じ大きさのブルーシートよりもコンパクトになります。
我が家も所有しています。
グランドシート代わりだけではなく、
テントの中に敷くのもいいと思います。
断熱性に優れているので、厚みはありませんがアルミマットの代わりにもなります。
アルミマットは今はホームセンターでも厚手で大きなサイズが売っています。
地面からの冷えは甘く見てはいけません!
断熱のためのマットは用意しましょう。
これだけでも寝られる方は大丈夫ですが、
翌朝に腰や背中が痛いと撤収が辛いですよね。
アルミマットなどではやっぱり硬いです。
だからクッション性のあるマットも組み合わせるのです。
エアが抜ける物を選ぶとコンパクトになります。
参考になれば幸いです!